2009-05-29から1日間の記事一覧

マクレーンと言えば、むかしMathematical Intelligencer誌上で繰広げてた「けんか」はおもしろかったな。

@take9283 むしろ逆効果っぽい感じがしますねえ……>往来で朗読。

@take9283 まあ、いまでもけっこう(比べようによっては昔日よりも)益体もないことを考えてたりするんですが、「考える作法」というか、アプローチがね、あのころのおれは甘かった!

高橋源一郎はおれが食わず嫌いをしているだけで、最近のもけっこういいのかもしれない……。日本に帰ったらちょっと読んでみよ。

プルーストもかなり好きだったなあ。学部生のときに読書会してたぐらい。というか、いまも手が伸びるところに、プレイヤッド版『失われた時を求めて』第1巻があるのであった……。

@take9283 ねえ。いま思いかえすと「はあ?」なんですけど、昔はそういうことをけっこう真剣に考えてたんだな。というか、おれもベケット読みたくなってきた!

結論: 『さようなら、ギャングたち』が高橋源一郎のアルファにしてオメガである。

@take9283 『迷路のなかで』は彼の作品のなかでも「幾何的」というか、意図的な自己模倣を加速させてるようなところがあるので、読みにくいかもしれませんね。ロブ=グリエでは、『消しゴム』とか『嫉妬』とか、それなりに読みやすいと思いますよ。

@take9283 なぜだかドゥルーズの『シネマ』の話とかしたんですよね……まあ、何と言うか、「小説における時間感覚」みたいな話をしました。(って、こう書くと、けっこう話し込んだように聞こえますが、じっさいはほんのちょっとだけです)

@take9283 ベケットはぼくも好きですねえ。こっちで思わず英語版全集買っちゃいましたもん。

@boy_smith ぼくも(「も」ってことはないか)『ギャング』以外はあんま好きじゃないですね(というか、そもそもほとんど読んでいない)。ただ、初期の雑文はどれもけっこう好きでした。

@h_kagami たしかに、けっこうつらいです。いまも、ちょっと(ほんとうに、ちょっと)考えて書いて返信したら、ほとんど1ページまるまる新たな発言で埋め尽くされてました。

@take9283 ロブ=グリエ、じつはヌーヴォーロマンのなかでもぼくはけっこう好きな作家なんですが(何と、会って話したこともある)、ちょい乗りにくいところはありますよね。ヌーヴォーロマンでは、ビュトールとか相対的に読みやすいんじゃないでしょうか?

あと、『ソフトマシーン』とかもけっこう本気で好きだなあ。

@boy_smith やっぱり『空気頭』じゃないですかね。ぼくは『田紳有楽』も好きです。

@take9283 何かね、中学のとき高橋源一郎の『さようなら、ギャングたち』にめちゃめちゃやられちゃったんですよ。で、彼がリファするものを辿ってバーセルミとかバースとかに……って感じです。

@h_kagami あ、いや、ツイッタクライアントの意でのTLではなくて、たんじゅんにログってことです。それにしてもさいきん、専用クライアント導入してもいいかなと思ってますので、もし導入したら、使い心地などレポします。

@pubkugyo 期待してます。

考えてるうちにTLがけっこう進んでしまっていた。

@k_hayashi あいつ、もともとけっこうつるつるではないか。

藤枝静男はよく読んだなあ。

いや、でも、「好きすぎて一回読めばじゅうぶん」ということもありうるわけで。

少なくとも、5回以上は読み返してないとな。

好きな小説って何だ(った)ろう?とかなり真剣に考えているおれがいる。

@boy_smith いや、「期待せずに」どころか、わざわざDVD借りたり、二番館で観たりするぐらいなら「観なくてオッケー」って気もします。

@take9283 あとは……ぼく読本とか黄表紙とか好きなんですよ。だから、西鶴とか山東京伝とか……って、これ狭義の意味での小説ではないですね……。

@take9283 うーん……ほんと、むずかしい。というのも、挙げはじめるとキリがなくなっちゃうんですよねえ……。とりあえずクロノロジカルに言うと、バーセルミとかかなり好きで、高校生のころいっちょまえに原本買って半分かりで読んでましたね。

@pubkugyo もうちょっとでたらめな感じでおねがいします!

@k_hayashi そこもさることながら、全体にな。

@boy_smith ぼくは、そんなひどくはない、とは思ったんですけど、「ひどくはない、でも……」の「……」に色々な感慨をこめちゃえる程度にはひどかった、とも言えます(けっきょくどっちだ!)。マルケスの原作を念頭においても、原作をとりあえず脇によけても、…